「中田敦彦のYouTube大学」が成功した理由10選【歴史ネタが面白い】

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吉本興業の人気お笑いコンビ・オリエンタルラジオの中田敦彦のYouTubeチャンネル、見ていますか?

中田敦彦のYouTube大学

今や動画の世界の風雲児と化した感のある中田さん。その勢いは数字に明確に表れていて、2019年4月に「教育系Youtuber」として本格参戦して以降、とてつもない勢いでチャンネル登録者数を伸ばし、9月4日には登録者数が100万人を突破。10月16日現在はすでに132万人を超えています

現在は「収益のことばかり聞かれる」などの理由でチャンネル登録者数は非公開となっていますが、11月末現在で200万人に達している可能性もあります。

11月30日までに配信している動画は208本、再生回数は1億3000万回を超えていて、今年(2019年)に最もブレークしたチャンネルと言っても過言ではないでしょう。

私も毎回楽しみにしている視聴者の一人なのですが、今回は、この「中田敦彦のYouTube大学」が大成功した理由を一挙10個ご紹介していきたいと思います。。

 

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中田敦彦のYouTube大学が成功した理由10選

その10個の理由、早速リストアップします。

1.とにかくわかりやすい
2.程よい情報量と長さ
3.元々のファンがついてきた
4.「中田がYoutuber?」という話題性
5.芸人が「講師」という意外性
6.授業にお笑いを盛り込む確かな実力
7.取り上げてほしい話題を取り上げた
8.人間性をおもしろく深く追求するスタイル
9.中田さんの才能にみんなが気づいた
10.中田さんの使命に本人が気づいた

それでは、順にご説明していきましょう。

とにかくわかりやすい

まず挙げられるのが、中田さんの巧みな話術。とにかく説明が分かりやすく、言葉遣いも丁寧です。

頭のいい人とは、難しいことをわかりやすく説明する人

とよく言われていますがまさにその通りで、政治、経済から文学、哲学に至るまで、難解な分厚い本を読むようでちんぴんかんぷんになりがちな題材を、スラスラとユーモアを交えながら解説しています。

程よい情報量と長さ

中田さんの「授業」では、ホワイトボードにびっしりと授業内容が板書してあります。中田さんは動画を通して板書した内容をしゃべりつくします。時間は30分前後で収まっています。

中田さんの解説はホワイトボードに書いてある内容を大きく外れないので、ボードをじっと読んでいればその回の授業内容はほぼ把握できます。読むだけなら3分ほどで読み終われます。情報量としては多すぎず少なすぎず、ストレスのかからない適度な量です

30分前後という長さも、疲れずに最後まで視聴できず範囲内と言えます。

元々のファンがついてきた

中田さんと言えば、藤森慎吾さんとのコンビ「オリエンタルラジオ」で人気を博してきたのは周知のとおり。

2000年代に「武勇伝」で大ブレーク、そして2010年代には「Perfect Human」で2度目のブレーク。途中低迷期もあったようですが、概ね順調にお笑いの世界において実績を積み重ねて来られました。

当然ながら大勢のファンを抱えているわけですが、オリラジのファン層は10代、20代の若い男女が多い印象があります。「武勇伝」も「Perfect Human」も若年層を意識したネタで、ライブの客層も若い方が多いです。

その中田さんがYouTubeに進出するということで、従来の中田さんのファンがまず注目したのは当然の流れです。特に現代のYouTubeは10代がヘビーな視聴者層ですので、ファンの多数が既存のYouTube視聴者だったことは想像に難くありません。

「中田がYoutuber?」という話題性

何といっても知名度抜群の中田さんですから、YouTubeに進出したこと自体がニュースになります。ここのところ、カジサックさんはじめ、芸人さんYoutuberが相次ぎ誕生していますが、その流れの一環として、中田さんの参入を一般の視聴者は受け止めました。

「あのオリラジの中田がYouTubeで何を話すんだろう?」という好奇心から、当初から注目を集めていたのです。

芸人が「講師」という意外性

そしていざ中田さんの動画を見たら、「お笑い」のチャンネルではないことに気づきます。漫才やコントをするのでもなく、歌を歌うでも踊るでもなく、カジサックさんのように面白いネタをしゃべくり、というわけでもなく、スーツ姿の中田さんが一人でホワイトボードの前で延々と語っているのです。

普段見かけない意外な姿に「?」となった視聴者も少なくないのではないでしょうか。チャンネル名を見ると「YouTube大学」とあります。大学というからには、何らかの「授業」がありそうです。

さらにチャンネルを探ってみると、再生リストには政治、経済、歴史、哲学、文学、といったジャンルが並び、本当に大学の授業みたい?と思えるほどのラインナップです。。実際は大学受験レベルの内容がベースになっていて、受験を経験する10代の視聴者層を意識していることが見て取れます。

授業にお笑いを盛り込む確かな実力

いざ動画を視聴すると、ホワイトボードを存分に活用しつつ、モズから読書を重ねて学んだ情報を切々と伝えながら、ギャグもふんだんに盛り込んでいます。

動画を収録している部屋には、数人のスタッフがいるようです。初期の動画にはオンラインサロンのメンバーも招待されていたようです。中田さんがギャグを飛ばすと笑い声が聞こえてきますが、サクラっぽい予定調和な笑いではなく、本当に「ウケて」いる様子が動画からも伝わってきます。

哲学などいささかお堅い話題でも、聴衆を笑わせながら、キレのある語り口で「授業」を展開しています。これはお笑いの世界でたたき上げた話術の賜物でしょう。

取り上げてほしい話題を取り上げた

「中田敦彦のYouTube大学」は、基本的には学校で習う内容を伝えているのですが、以下に紹介する【神社とお寺】や【古事記】のように、学校では深く掘り下げていなかったがために、潜在的に「知りたい」という人が多かったネタを取り上げている印象です。

またこのようなネタは同時に、「多くに人に知って欲しい」と願っている人も多いのが特徴で、「知りたいニーズ」と「知らせたいニーズ」を上手にくみ取っていると感心させられます

神社とお寺が日本人の精神性にいかに多大な影響を与えているかを説いた「神回」です。

この古事記の動画講義の中で中田さんは「古事記は日本の聖書である。国の成り立ちとアイデンティティが記されている」と力説しています。

何げなく動画を見た人の中には、実はすごく重要なことを知ることができた!という大発見の体験となった人も少なくないのでは。「人生を変えるきっかけの動画になった」という人も現れるかもしれませんね。

人間性をおもしろく深く追求するスタイル

動画講義の中には、一人の人物にスポットをあててその人物像に迫るものが、すでに数多く投稿されています。

とくに絶大な権力を得たこの2人の偉人を紹介した回は、おもしろおかしく抗議を進めながらも、トップに立つ者の孤独や罠にもさりげなく触れていて、人間味あふれる英雄の姿をあぶり出しています。

人気漫画「キングダム」の主人公の波乱すぎる人生を、一気に語り尽くしています。

昭和の天才政治家の「光と影」を中立的視点で解説しています。

中田さんの才能にみんなが気づいた

中田さんのYouTube動画を見て、中田さんのことを「見直した」方も多かったのではないでしょうか?

「ただの芸人ではない」「天才なのかも」と、中田さんが深い教養を持ち合わせたコメディアンであることに、多くの方が気づいたことでしょう。

そうなると、「動画をもっと見たい」「今度はどんなためになる話をしてくれるのだろう」と期待感も高まります。

あの充実した内容をかなりのハイペースで量産するタフネスさと、忙しいスケジュールの合間を縫って読書に充てる時間管理術にも注目に値するところ。中田さんを人間的にもリスペクトする視聴者は相当数いるのではないでしょうか。それはチャンネル登録者の急速な伸びに裏付けされています。

中田さんの天命に本人が気づいた

中田さんは「中田敦彦の2nd YouTube」というサブチャンネルをお持ちです。その中で、「中田敦彦、天命を知る!俺は何のために生きているのか?」というタイトルの動画をアップされていて、自身の「天命」について語っています。

動画の中で、「俺は何のために生きているのか?」という問いに対し、

 

教育をエンターテイメントとして届ける

という答えを見出されました。

天命を悟った中田さんは、「ようやく自分の使い道がわかった」と満足気でした。

みずからの生きる道がはっきりとわかった中田さんは、「YouTube大学」にさらに磨きをかけていかれることでしょう。

ますます教育系エンターテイナーとしての中田さんの活躍が光り、チャンネルも進化を遂げていくのだと思います。

 

おわりに

YouTubeの世界に颯爽と現れた中田敦彦さん。大学がスタートしてまだ1年も経っていないのに、もうすでに影響力は半端ありません。

今後このチャンネルがどうなっていくのか、今後も目が離せませんね。

 

 

 

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