キングコング西野亮廣 近畿大学卒業式のスピーチが素晴らしい件

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漫才コンビ「キングコング」のメンバーで、近年は絵本作家としても活躍している西野亮廣さんが、平成30年度近畿大学卒業式でスピーチ。その内容が素晴らしく心に響く内容でしたので、今日はシェアしたいと思います。

 

現代の革命家?

「現代の革命家が卒業生に贈る」と題されたスピーチ。まず、登壇したときが面白かった!

オープニング映像が流れた後、ステージに西野さんが姿を現したのですが、観衆(=卒業生)に、いきなり喝を入れます。

卒業生を前に、社会に出る上でのコミュニケーションの本質について、「自分が話したいことより、相手が何を求めているかを事前に察して、『こういうことを言ってほしいのでは』とか、『こうリアクションすれば喜んでくれるのでは』などと、空気を読んでいかないといけない」と指摘。

そのうえで、「オープニング映像で革命家として煽られたので、スーパースターとしてかっこよく登場したのに、皆さんのパラパラの拍手。これでいいのか?」と挑発し、「皆さんに2つの選択肢がある」と提案。「パラパラの拍手で西野を迎えるのか。それとも全員立ち上がり、声援を送り大いに盛り上がって迎えるのか」と、卒業生に選択を求めました。結果、会場中が大いにどよめく中での「再登場」となりました。「やればできるじゃ~ん」と満足げ。

相方の梶原さんや「Non Style」の石田さんの「悪口」を語り会場を沸かせた後、いよいよ本題へ。

 

「過去を変えることはできる」

これが西野さんが卒業生に投げかけたメッセージ。

この意味について、「卒業式の登場に失敗した、好感度が低かった、相方がアホだった、友達と恥をかいた、といった『過去』は、今はすべてネタになって輝きを増している。過去を良かったと振り返ることができる」と説明。

これから社会に出て何かに挑戦する卒業生に、「これから最高の仲間やパートナー、景色に出会えるだろう」と述べる一方で、「挫折を経験し、傷を背負い、バッシングを浴びることもあり、挑戦にはネガティブな結果が伴うことがある」と指摘。そのうえで、「その結果はまもなく『過去』になり、僕たちはしれを書き換えることができる」とし、「失敗はそこで止まってしまうから失敗。失敗を受け入れ、試行錯誤して、成功するまで続ければ、あの時の失敗が必要であったことを知る」と語りました。

そして「理論上、失敗など存在しない。失敗なんかしないから、皆さんは時間があるから、たくさん挑戦してほしい。」と呼び掛けました。

 

時計の針が重なるとき

最後に、自身が製作中の絵本「チックタック~約束の時計台~」を引き合いに出し、こう語りました。

「時計の長針と短針は1時間に1回重なり合う。1時5分、2時10分、3時15分ごろと。ところが、11時台だけは、短針が先に逃げてしまって重ならない。鐘が鳴る12時にようやく重なる。皆さんに伝えたいのは、『鐘がなるまで報われない時間がある』ということ。僕にもあったが皆さんにも訪れるだろう。人生における11時代がやってきても、時計の針はいずれ重なり、鐘は必ず鳴る。みなさんの挑戦が上手くいくことを願っています。」

今年就職を果たした、60歳過ぎまでおよそ40年間、その会社を定年まで勤め上げる確証は全くありません。

 

11時台にいても大丈夫!

いかがでしたか。20分にも満たない短いスピーチで、卒業生への訓示と言えるようなものは最後の数分でしたが、聞きごたえのあるスピーチでした。

とくに最後の、時計の針に例えた話が、すごく印象に残りました。今まさに自分は11時台だ!と思った方もいるかもしれません。

夜が明けたら朝が来て、冬が過ぎたら春になり、雨も必ず上がります。11時台はいずれ過ぎるようにできています。

起業している人も、経営している人も、会社内で奮闘している人でも、報われない日々を過ごしていると思っていても、12時の鐘は必ず鳴ります。「正しい努力」をしていけば。

そして、12時を迎えたとき、全ての過去は、鮮やかに変わってくれるのです。

 

実はユーチューバーです!
実はわたくし、YouTubeのチャンネルを持っています。 2016年の4月に開設したので、丸3年ですね。もう半年近く何も投稿していません。それでも、チャンネルはしぶとく生き続けております。 お休みしている理由 率直...

 

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