ブログ1年続けるとPVと収益はどうなる?記事の書き方も解説

ライター
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こんにちは、おかもとたかし(@tak_okam)です。

おかげさまをもちまして、本ブログ「フリーランスOK」が、

 

ブログ開設から丸1年になりました!

 

ちょうど1年前、思い立ったが吉日とばかり、ドメイン取得からサーバー申し込み、WordPress導入までほぼ1日でやりきりました。

2019年4月6日に配信した、記念すべき1本目の記事です↓

https://freelance-ok.com/personal/ある田舎のフリーランスライター/

記事というより、完全なテスト投稿ですね。今見ると、内容がなさ過ぎて恥ずかしいばかりですw

この日から丸1日、366日1日も欠かさず(危ない日は何日もありましたが)記事を書き続け、気がつけば1年経ってました。

そうなると、みなさん気になるのは、

 

ブログを1年休まず書き続けて、いくら稼げるの?

 

 

 

ということだと思います。

そこで今回は、

・この1年間での本ブログのpvと収益の推移
・この1年間の流れとやってきての感想
・1年経って見えてきた今後のブログ戦略

についてお話します。

また、これからブログを始めたい、ブログを始めたけど伸び悩んでいる、という方のために、

基本的なブログ記事の書き方をお伝えします。

それでは早速いってみましょう。

 

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ブログ1年続けるとPVと収益はどうなった?

PVと収益がどうなったか見ていきましょう。

PVの推移

PVに関しては、アドセンスの規約により正確な数字を出すことが禁止されています。

ということで、、大まかな数字になりますが、当ブログのPVの推移です。

・09月:約3,000PV
・10月:約5,000PV
・11月:約7,000PV
・12月:約10,000PV
・01月:約10,000PV
・02月:約10,000PV
・03月:約15,000PV

そして4月は、現時点では20,000PVは確実に届く見込みで、30,000PVを目標にしています。

 

収益の推移

続いては収益です。アドセンスのデータですが、こちらも大まかな数字でご容赦いただければと思います。

・09月:約320円
・10月:約280円
・11月:約1,130円
・12月:約2,000円
・01月:約1,700円
・02月:約1,300円
・03月:約2,900円

まあまだまだですねw

これ1本で食べていけるというレベルでは全然ありません。

まだまだ精進が必要です。

ちなみにアフィリエイトリンクは、本格的に設置したのが3月初めで、まだ収益確定は1件もありません…

これをご報告するのは悩みましたが、現実をありのままにお伝えするのが読者の皆様への誠意と思い、公表しました。

 

この1年間の流れとやってきての感想

ではこの1年間のブログ運営で取り組んできたことを大まかにお伝えします。

そして、いろいろやってきた中で得た感想もお話します。

 

雑記ブログか特化ブログかで悩んだ

ブログを始めたころは、とにかく何でも書こうという気持ちだったので、「○○に行ってみた」的な日記風の記事も初期にはありました。

 

このように、記事のコンセプトをはっきりと打ち出さず、書きたいことをとにかく積み重ねていくのが「雑記ブログ」です。

ちなみに、「フリーランスok」の「ok」とは事実はおかもとのokであって、ただ単に「フリーランスののおかもとさんのブログ」、という意味なのです。

でも、okという言葉はとても前向きな意味がありますから、フリーランスの生き方は素晴らしいということを伝えるブログ、つまり特化ブログとして運営していこうと決めたのです。

でも当初はなかなかフリーランス関連の記事がうまく書けなくて悩みました。

記事は毎日更新すると決めていたので、とりあえず書きたいことを書こうと思い、次第に雑記型のブログになっていきました。

雑記の記事が徐々に上位表示

そうこうしているうちに、雑記系の記事が徐々に上位表示されるようになっていきます。

かつては心理学を勉強して、アメブロを使ってネット限定で心理カウンセリングをしていたことがあり、人間関係に関することや人生を充実させるライフハック系のネタなどを記事にしていたところ、いくつか上位に来るようになったのです。

それが始まったのが去年の9月ごろで、月間3,000PV達成した時期と重なります。

そしてコツコツビジネス系以外の記事を書き続け、12月に10,000PVにようやく乗せることができたのです。

 

今年に入り徐々に特化へ

2020年に入り、徐々にではありますが、副業とフリーランス関連の記事をアップするようになりました。

そして本業であるブログに関する記事も書けるようになりました。

自分にも少し知識、経験が備わってくるようになったのと、10,000PV達成が自信になったことが大きいです。

 

時流に乗った特化記事のおかげで1日1,000pvに

そして、テレワーク、在宅勤務が本格的に普及するようになって、これまでの13年ものテレワーク経験を活かした記事を量産するようになりました。

その中から3記事ほど、毎日100pv前後を稼いでくれるようになり、その中の1記事が300PVを超えた日に、日間で1,000PV達成することができました。

今後もこの分野を徹底的に攻めていこうと思っています。

 

 

今後のブログ戦略

というわけで、この1年の流れとその都度感じたことをお話ししてきました。

本章では、ではこれからどうするか、という話をしたいと思います。

 

稼げるアフィリエイト記事を複数確保する

まず、いくらPVを増やしても、それだけではなかなか収益をあげることができません。

やはり、アフィリエイトでそれなりの売り上げていかないといけません。

そこで、全記事ではないのですが、一定のPVを稼いでいる記事にアフィリエイトリンクを貼り、アフィリエイトサイトに導いて収益を出す、ということをする必要があります。

これが今後の、まず最初の課題となります。

 

ブログの特徴が見えてきた

1年経って、このブログがどんなブログなのかが明確になってきました。

 

個人でなおかつ在宅で働く人のためのブログ

 

という軸が、徐々に出来上がってきたのです。

最初は、副業フリーランス、専業フリーランス向けに情報提供してきたつもりですが、前述の通り、今年に入り、在宅勤務、テレワークに関する記事が目立つようになりました

つまり、

 

ひとりで働く人に寄り添う情報サイト

 

というコンセプトが、思いもがけない形ではありましたが、定まってきたのです。

 

特化しながら時事ネタを入れて飽きさせないブログに

こうしてブログの方向性はまとまってきたわけですが、あまりにマニアック化していくと、PV、収益とも頭打ちになります。

そこで、本ブログの場合は、コンセプトに即した最新ニュースを随時紹介しています。

このような時事ネタを時折挟むことで、2つの意味があります。

・レギュラー読者を飽きさせないこと
・そのニュースをきっかけにレギュラー読者化してもらう

という狙いです。

 

個人ブログから1人前の「webメディア」に育てる

今現在ではこのブログは、私おかもとがひとりで運営する「個人ブログ」の色彩が濃いのですが、ゆくゆくは複数のライターに参加してもらい、先に述べた、

 

ひとりで働く人に寄り添う情報サイト

 

として、一定の影響力を持つ「Webメディア」に育てていきたいと思っています。

具体的には、月間PV100,0000以上のサイトです。う~ん、まだまだ夢だ…w

とにかく「今自分が稼げればいい」で終わらず、社会的な使命感を持って5年10年とこのメディアを継続、発展していきたいのです。

そのうちに、動画コンテンツを絡ませることもしていきます。

読者のみなさま、今後も応援よろしくお願いします!

 

 

ブログ記事の書き方のコツ5選

では、ブログを1年間休まずに続けることができた私が、ブログ記事の書き方の基本をお伝えしたいと思います。

この5項目は基本中の基本なので、ぜひ実践していただきたいと思います。

 

 

まずはタイトルを考える

まず最初に押さえていただきたいことは、

ブログは、タイトルによって左右される

ということです。

タイトルを見て読者は、「この記事はどんなことを書いているか」を大まかに想像しますし、そしてそれだけではなく、

タイトル次第で、検索結果が変わる

という現実があります。

ブログ記事を書く時は、その記事が検索上位に乗ることを意識した文面にする必要があります。

そのうえで、タイトルを最初に決めるとは、何を伝えたいのかを先に宣言するということ。

本文から先に書き始めると、内容がブレていくことがあります。

そこで、タイトルを先に決めておけば、ブレることはありませんし、ブレそうになっても軌道修正が可能です。

 

リード文を考える

タイトルの次に重要なのは、記事の冒頭部分、すなわちリード文です。

この記事で言うと、目次が出てくるまでの段落のことです。

このリード文でやることは、大きく2つ。

 

1・読者の知りたいことや悩みを吸い上げて
2・それを満たすために何を伝えるか説明する

 

これだけです。

今回の記事で言えば、

 

・読者が知りたいこと=ブログ1年で収益はどうなった?
・記事で伝えること=その収益を得るまでやってきたことと感想

 

ということになりますね。

肝心なのは、「自分が書きたいこと」と「読者が求めていること」が異なるということ。これは後述しますね。

そしてこのリード文を含めたブログの文章構成は必須です。いわは設計図づくりですね。

 

設計は箇条書きしてみる

というわけで、設計が第一ということなのですが、ブログ記事の設計は複雑な図面のように細かくする必要はなく、箇条書きでOKです。

この記事もそうなのですが、

・リード文
・第1章:○○
・第2章:○○
・第3章:○○
・おわりに

という具合に、大まかで結構です。

 

文章は必要最低限でいい

よくブログの文字数はどれくらいあったほうがいいのか?という質問がありますが、これに対する答えは、

 

今の自分が書ける範囲の文章量

 

で十分です。

例えば、ブログの初期段階で、3,000字以上書くという目標を定めたとします。

すると、文字数稼ぎのためにどうdしても不要な情報を加えたり、意味不明な文章になってしまったり、ということが往々にしてあります。

そうなると読者の評価を下げますし、ひいてはグーグルの評価を得ることもなく、検索結果にも悪影響です。

1,000文字しか書けないのであっれば、その1,000字の中で、最大限の情報と面白みのある内容を心がけていきましょう。

慣れてくると、たくさんの文字数を書けるように必ずなります。

 

 

読者の気持ちを常に想像しながら書く

この読者の気持ちということは、言うなれば、「記事を通して知りたいこと」です。

注意が必要なのは、

 

読者が知りたいこととあなたが書きたいことは必ずしもイコールにならない、

 

ということ。

この記事を例にしますと…

筆者(おかもと)としては、「ブログ始めて1年になりましたよ!」ということを話したい(自慢もしたい)んですが、読者が求めてるのは、ブログ1年間の「苦労」より、1年でどうなったかの「結果」なのです

単なる1年間の思い出話だけだと、あなたもここまで読み進めてはいないと思います。

「知りたいこと(興味あること)」があるからここまで読んでくださったはずです。

読者の気持ちを察することはなかなか難しくて、経験を重ねることで身に着けるしかありません。

記事を書き進めながら、「あ、読者が知りたいのはこれかもしれない!」と気づくこともよくあります。

読者のために記事を書くわけですから、四六時中読者の求めているものは何かを探る日常になる、というくらい、読者の気持ちに敏感にかつ謙虚であることが大切です。

 

 

 

これからブログを頑張るみなさんにお伝えしたいこと

1年間ブログを続けてきた身として、これからブログを頑張りたい、という方にお伝えすることと言えば、もうこの1点に尽きます。

 

小さく始めてコツコツ継続

 

これしかないんですよね。

私もそうだったように、はっきり言って、何が当たるかわかりません。

・ブログを書き続けながら、
・反応を見て、
・微調整しながら、
・最適解を見つけていく。

この作業をひたすら繰り返すのみです。

もっと簡単な言葉で言えば、

 

鬼のように継続し、鬼のように改善する

 

というところでしょうか。

時間はかかります。半年でブレークすることもあれば、1年かかっても平行線のまま、というエースも当然あります。

ビッグチャンスも、こちらが望んでいるタイミングでやって来るということはなく、突然やってきたりするもの。

だからこそ、毎日毎日、ひたすら地道に記事を積み重ねていくしかないのです。

それはブログに限らず、人生全てに通じることではないでしょうか?

 

 

おわりに

今回は、ブログ開設から1年にあたり、いまみなさんにお伝えできることはまんべんなくお話したつもりです。

このブログの道のりはまだまだ続きます。

私は、このブログを一人前のwebメディアに育て上げるまでは、決してやめません。

どうぞこれからも、温かく見守っていただければと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

 

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