めんどくさがり屋の原因は?実はあなたも私もそう!【病気ではない】

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めんどくさい人、というと、最近では、

卑屈だったり、プライドが高すぎたり、など、一筋縄でいかない性格の人のことを指す場合が多いですが、

今回は、本来の意味である、行動を起こしたがらない人、という意味で、

どんな人でも、めんどくさがり屋である、というお話しをしたいと思います。

私たちの脳は、ある本能を思っています。

それは、楽をしたい、手抜きしたい、サボりたい、といった本能です。

つまり、めんどくさいという気持ちが、あなたの行動にブレーキをかけてくるということです。

私たちが、やらなければいけないことに全く手がつかなかったり、

なかなか物事を続けることができずすぐ辞めてしまったり、

はじめの1歩がどうしても踏み出せないのは、

このめんどくさいという本能に、結局は、負けてしまった、と言うことなのです。

では、この、めんどくさいという気持ちにどう立ち向かえば、行動をスタートして、さらに行動を持続できるのでしょうか?

それは、自分はいかにめんどくさがりな人間か、ということに、気づく、ということです。

めんどくさがり屋とは、すべての人に当てはまる、という事実を知ることです。

あなたが行動できずにいる時というのは、

行動しない理由、行動できない理由を、脳はたくさん思いつきます。

そのときに、自分は、ただめんどくさいだけじゃない?と、脳に自問自答してみるのです。

めんどくさがり屋、という、「正体」を見破られたあなたの脳は、ようやく、

本能の逆方向を向き始めます。

本能の逆、すなわち、苦労を惜しまず、効率よく、サボらずに速く、という方向に、

思考は転換していくのです。

今、自分はめんどくさがっている、と、客観的に自分を見つめることで、

脳は本能の逆に切り替わります。

めんどくさがり屋の自分を、もう1人の自分が眺め、監視して、ツッコミを入れる、という感覚が大切なのです。

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