スルースキルの意味とは?その効果的な身に着け方も解説

考察

最近「スルースキル」という言葉をよく耳にします。批判や誹謗中傷を目や耳にしても真に受けず受け流す、ということですが、それってできていますか?

それが簡単にできれば、誰も苦労しないですよね?

特に、組織に縛られず自由な生き方を選択したフリーランサーは、周囲から非難の声を浴びて、メンタルがつぶされそうになります。やはり、最低限のスルースキルは身に着けるに越したことはありません。

今回は、スルースキルの具体的な説明をするとともに。効果的に見に着ける方法を伝授していきます。

スポンサーリンク

スルースキルの意味

スルースキルは、かいつまんで言えば、自分にとってストレスとなる、負の情報や言葉を自分の中にためこまず、うまく受け流す能力のことです。

そして、スルースキルの本質は、

情報を俯瞰して客観的に観るスキル

ということです。

与えられた情報に対して、「もうひとりの自分」が冷静に取捨選択する能力のことです。

スルースキルが必要ない環境にいるのが一番!

スルースキルを身に着ける、と言っても、実際には、スルースキルを使わないに越したことはありません。スルースキルをわざわざ使わなくていいような環境に身を置くことが、ストレスを避けるには最善です。

特に、ネガティブな情報や他人の喜怒哀楽に反応しやすい感受性の強い人は、意識して、そうした情報を目や耳にしない環境に自らを置く努力が必要になります。

全員が受け流すことはできない

かつで、「右の耳から左の耳へと受け流す」というギャグがヒットしました。しかし現実には、「ムカつく情報は受け流せ」と言われても全員がその通りに実行できる、ということはありません。ひとつの情報に対しストレスを受ける度合いは個人差があるので、敏感に反応してしまうタイプの人は、できるだけそのような情報を最初から受け取らないようにしましょう。

SNSを遮断する勇気を

相手の感情をおもんばかることができる人は共感性が高く、それが長所でもありますが、それを真に受けて傷つきダメージを受けることもあります。SNSで他人の何気ない書き込みに傷ついてしまった経験がある人も少なくないでしょう。

スルースキルを身につけるという以前に、まずストレスの元を避けるということを念頭に置きましょう。特に現代は常にネットとつながっているので、疲れることは多いですよね。ネガティブなニュースを見ないようにあえてテレビを消したり、ニュースアプリの通知を切ったり、SNS上でネガティブな発言をする人をミュートしたりと、自分でできる対策はあります。

しかし、職場など、自分の意志に関係なく配置された環境であれば、なかなかそうはいきませんよね。そんなときようやくスルースキルを活用する番になります。

スルースキルの身に着け方

では、スルースキルを身に着けるための3つのスキルをご紹介します!

1.「自分のせい」ではないという現実に気づく

ネガティブは発言や情報をなかなかスルーできない人の特徴として、「共感性」が高いことが挙げられます。

そのような人は、上司に厳しく注意を受けた際、「自分の出来が悪かった」と考えてしまいがち。しかし実際のところは、単に上司の機嫌が悪いだけだった、という例はよくあることなのです。

誰かにネガティブな感情をぶつけられたとき、「自分のせいなんだ」と考えるのをやめ、代わりに「なにか嫌なことでもあったのかな?」と考えてみてください。

そうすることによって、自分と相手の両方の立場に注目することになり、広い視野を持つことができます。物事を俯瞰(ふかん)して見る癖が身に着きます。

すると、「別にどうでもいいことだ」と思えるようになります。これで、スルースキルが身に着くのです。

2.自分にとっていい部分だけ受け取る

「自分ごと化しないと、自分にとって必要な情報も入ってこなくなるのでは?」もしかしたら、そう不安に思われるかもしれません。

怒られたり、嫌味を言われた場合でも相手にとっては「よかれと思って」出た言葉かもしれませんよね。言い方はきつかったけど、自分のためになる情報が含まれている可能性もあります。

ここでまた、物事を俯瞰して見る癖が役立ちます。嫌な相手や理不尽に思える言葉にふれると、「いやな部分」に気持ちが支配されがちですが、一方で「いい部分」もあるはずです。それを見抜き、いい部分だけを受け取るようにすればよいのです。

いい部分を感じることができたら、自然に感謝の気持ちもまた沸いてくればもうこちらのもの。余計なストレスを抱えずに済みますし、感謝を伝えれば、相手もよい気分になるでしょう。

3.「自分軸」で生きてみる

他人の発言を大きく捉えるあまり悩み過ぎてしまうのは、自分ではなく「他人軸」で生きてしまっていることになります。つまり他人(親・教師・上司・配偶者など)の考えに従属しすぎているということ。これを防ぐには「自分を中心に考える」ことが大切です。

とは言っても、「自分を中心に考える」と「自己中」としてネガティブな扱いを受けるので、「他人を優先させないといけない」と意識づけている人が多いのは事実。ここで思い出してほしいのは、人間にとって切っても離せない「嫉妬」という感情です。

自分の意見や行動に対してちょっかい出したり、「あなたのやり方(考え方)は間違っている」と指摘する人の背景に潜むものは「嫉妬」です。特に利害関係が発生しない限り、他人であるあなたにそのような発言をしても本来はあまり意味がありませんよね。しかしそうした発言をあえてすることで、相手を自分より下に置き、自分は「正しいことをしている=その人のためを思ってやっている」という意識を持てるため、その人なりに精神安定を図っているのです。

このような相手の思惑に乗ってしまうことが、「他人軸」で生きるということ。相手の思惑がわかってくると、我に返り、「自分軸」で生きることができるのです。

まとめ

スルースキルに大事なことは、「自分中心に考える」許可を与えるということです。そして、自分を押し殺して他人に合わせたり、他人に影響を受けすぎていたことに気づけるようになれば、物事を俯瞰して観るコツがつかめてくるのではないでしょうか?

自分らしく、自分を大切にする生き方を取り戻すために、スルースキルを身に着けていきましょう!

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました