連休明けの仕事がつらい人必見!「行きたくない」の解消方法とは?

考察
スポンサーリンク

連休は楽しいですが、終わりに近づくと、

はあ…明日仕事に行きたくないなあ。

仕事辛い。もうちょっと休みたい。

みたいになりませんか?

長い連休を過ごすと、連休が終わるときに憂鬱な気持ちになります。

日曜日の夜に「サザエさん症候群」に襲われる人も多いと思いますが、連休ともなると、休んだ日数が長いので、憂鬱が何倍にも膨れ上がりますね。

では、どうしてそんなふうになるのでしょう?そして、どうしたら、そのような辛い気持ちに襲われずに済むのでしょうか?

今回の記事を読めば、わかりますよ!

スポンサーリンク

どうして連休明けの仕事がつらいと感じるのか?

結論から言いますと、

憂鬱の正体は、仕事に「行く」ことへの抵抗感。

そして、その解決法は、

仕事に「行きたくない」は仕事を「したくない」ではない。

ということに気づくことです。

連休の終わりに「仕事がつらい」と口では漏らしたり心の中で思っていたりしても、実際に仕事が難しかったり、仕事内容に著しく不満を持っている、というわけではない方がほとんどのはずです。現に、仕事がある日は、毎日淡々とこなしているはずなのです。

いかに通勤が憂鬱か

これは私がフリーライターとして在宅で働いているからわかったことなんですが、仕事いやだな~と思うときって、通勤に対する不満感やストレスがあるときなんですよね。

別に仕事そのものに不満があるわけではないのに、仕事場に行くまでのプロセスが面倒で嫌悪感があるがゆえに、その嫌悪感を味わなくてもいい日が何日も続くと、その日々が快適になって、連休の終わりと共にそれを手放したくないと感じるのです。

多くの人は、自宅から仕事場まで移動しないといけません。仕事に「行かなくていい」フリーランスなどの在宅ワーカーに比べてはるかに心理的負担は大きいです。

休みをエンジョイしているからこその反動

連休中、旅行に行ったり、趣味を満喫したり、はたまたボーっと過ごしたりと、いずれも自分なりにエンジョイしているからこそ、その状態を保ち続けたいと潜在意識が望んでいるのです。

人間は、「コンフォートゾーン(快適領域)」を味わうと、そこを離れたくないという心理が働きます。誰でもそうです。誰もが、できることなら、こんな快適で素敵な日々がずっとずっと続いてほしいと思うものです。

仕事が嫌いではなくむしろ日々やりがいを感じているとしても、連休期間中の快適さが、それを一時的に上回っている状態なのです。

憂鬱を解消する秘訣

前述のとおり、「仕事に行きたくない」から嫌な気分になるのであって、「仕事をしたくない」わけではないということがわかれば、「仕事に行く」という行為にちょっとスパイスを加えれば、むしろ連休明けの朝が楽しみになってきます。

通勤時間に楽しみを見出そう

電車、バス通勤の場合は、満員の車内ですごす時間が、仕事前なのに早くもストレスをため込む時間になりがち。この時間にいかに「おもしろさ」を取り入れるかで、だいぶ意識は変わっていきます。

読書したり、スマホで動画を見たり、音楽を聴いたり、「心地いい情報を取り込む」時間に充てるのが、ベタではありますが、やはり効果的です。

車で通勤する場合は、渋滞に巻き込まれたりするとストレスになりますね。やはり、BGMが気分を良くしてくれます。一番好きな、今一番聞きたいアーティストの音楽を聴くとか、尊敬する人の講義のCDを聴くなど、車の中は誰にも邪魔されずじっくりと聞ける場でもあるのでその特性を生かしましょう。

徒歩で通勤する場合は、「貴重な運動の時間」と捉えるのはいかがでしょうか?ウォーキングは健康にいいですし、景色を見ながら頭の整理にもなります。そう思えば、貴重な時間ですよね。もちろん、スマホで好きな音楽を聴きながら、というのもありですが、「歩きスマホ」は厳禁ですよ!

むしろ憂鬱を楽しむ

連休の終わりに憂鬱が襲ってきても、「いつものこと」と受け流す余裕を持つことも大切です。

連休最終日に、「仕事行くのつらいな~」という意識が沸いてきたら、「自分なりに連休を満喫できたんだ!すごいよ俺(わたし)!」と、自分を肯定的に褒めてあげましょう。

夜眠りにつくまでは休みが続きますから、残りの時間を楽しく過ごしましょう。嫌な気持ちがすーっと忘れるくらいに。

本当に仕事が嫌な場合はどうする?

対して、もう仕事が嫌で、辞めたくて辞めたくて仕方がない!と思っている人もいるでしょう。職場の人間関係に悩んでいる人にとっては、苦手な人と再会するのは嫌でしょう。そういう人にとっては、連休最終日の夜はもう最高につらいですよね。どうすればいいのでしょうか?

メリットに集中する

これが唯一の答えと言っていいです。嫌だと思っていても仕事に行く理由は、「メリットがあるから」です。メリットとは、ズバリ「お金」です。収入を得たいから、嫌な仕事でもやるわけです。もちろん他にも理由はあるでしょうが、仕事に向かわせる最大のモティベーションは、収入を得ること。これがやはり第1です。

ならば、職場はお金を稼ぐ場だと割り切りましょう。お金を得るために自分ができることにフォーカスを絞りましょう。「お金を稼ぐ日」と「心身をリラックスする日」という棲み分けがしっかりできれば、自分がその場所でやるべきことのみに集中できます。人間関係に惑わされなくなれば、もうこっちのもの。

職場に対するネガティブな感情よりも、お金をゲットできる場所というポジティブな感情が上回れば、仕事に対する意識も肯定的になってきますよ。

まとめ

いかがでしたか?楽しい楽しい連休が終わるときは、やっぱりネガティブな感情に襲われるもの。それだけ、様々な形で、人生を楽しんだということです。

辛い気持ちになる自分を嫌悪するのではなく、認めてあげることが大切。「仕事がつらい」「仕事に行きたくない」の感情は、仕事を頑張っているからこそ、連休が充実できたという、何よりの証と明るく受け止めましょう!

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました