プチ瞑想の習慣で得られるもの5選とは?簡単に身に着く方法も紹介

シンプルライフ

簡単に瞑想ができる「プチ瞑想」への関心度が高まっています。

プチ瞑想の習慣化によって、誰にでも短い時間で穏やかな心を生み出します。しかしながら、「瞑想」は難しそうなイメージがあるのと、なおかつ「オカルトっぽい」「宗教みたい」といった怪しそうな印象を受けがちで、実践している人はまだ多くはないのが実情のようです。

プチ瞑想は、いつでもどこでも誰でもてきる超シンプルな瞑想法です。「法」という仰々しいものではなく、「簡単な瞑想スタイル」といったところでしょうか。

しんと静まり返った部屋に座り、背筋を伸ばして目を閉じて長時間動かない、という従来のイメージに囚われず、ただただ「簡略化」したものです。

なので、座ってじっとしていなくとも、例えば食事していても、電車の中にいても、いつでもどこでも誰にでもできるからこそ「プチ」瞑想なのです

じっくり呼吸を整えて心と体の調和を図りながら、精神を穏やかにしていくスタンダードな瞑想法(マインドフルネス)の紹介は別の機会に譲るとして、今回はプチ瞑想にフォーカスしてお話していこうと思います。

 

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プチ瞑想とはどういうこと?

結論から言いますと、

 

自分を客観的に眺める

ということです。やるのはたったのこれだけです。イメージとしては、自分自身を少し高い場所からもうひとりの自分が眺め、見守るという感じです。

2人の自分の存在を意識すること

この「もう一人の自分」とはつまり、心理学的には「メタ認知」といって、「高次の自分」にアクセスすることです。

高い次元(具体的に言うと5次元)からもう一人の自分が、ありのままの自分を観察して、すべて受け止めてあげる、ということです。

自分の性格のいい部分もよくない部分もすべて眺めて、どちらの自分も自分なんだと受け止めるのです。さらに、つい怒ってしまったり悲しんだりしたときにも、上にいるもう一人の自分が、その感情を許してあげるのです。「ああ、怒ってるんだな」「悲しんでるんだな」という具合に。

これは別にじっと座って目を閉じる必要もなく、今この瞬間でもできることです。

瞑想は怪しくない

瞑想といえば、前述のように「ちょっと怪しい」「宗教っぽくて怖い」という印象を持っている人も多いと思います。もしそうであれば、実にもったいないです。瞑想について正しく認識し、そして実践していけば、人生は劇的に変化していきます。

瞑想は心を空っぽにして何も考えないことだ、と思われがちですが、それは正しくありません。生きている限り、何も考えないことはできません。ただ、ひとりだけの部屋に座り目を閉じればいいと言うわけでもありません。

心を空っぽにするとは、あえて言えば、もう一人の自分が、感情渦巻く自分を「あたかも他人のように観察する」ということです。

 

プチ瞑想が簡単に身に着く方法とは?

自分の行動や感情について頭の中で思いを巡らすときに、語尾に「~なんだな」と付け足すだけです。例えば…

・今腹が立っているんだなあ
・あんなことを言ってしまって後悔してるんだなあ
・裏切られてしまって悔しいんだなあ

といったように、「~なんだな」という語尾をつけることで、あたかも「他人事」のように自分を観察するのです。

そして、それに対して叱ったりせず、ただ「よしよし」と自分を「受け入れてあげる」のです

これだけです。これは、誰でも身に着けることができ、習慣化することができます

とくに、何らかの原因で感情が高ぶってしまったときに、すかさず「~なんだな」の言葉を挿入してください。これで気持ちが少しでもなだらかになれば、プチ瞑想は成功です

 

プチ瞑想によって得られるもの5選

こちらになります。

・自分のことがよくわかる
・感情がすぐに収まる
・不要なものを捨てられる
・自分にできる能力がわかる
・まわりが変わったように思える

順番にご紹介しましょう。

自分のことがよくわかる

もう一人の自分が自分を観察することを習慣化していくことで、自分自身のことがはっきりと把握できるようになります。

自分には長所と短所の両方がある、と認識できます。これだけでも大きな進歩です。なぜなら、人には、「長所に気づきにくい人」と「短所に気づきにくい人」がいるからです

長所と短所の自分を均等に見つめることで、もうひとりの自分が自分を「中立的な立場」で見ていることになります。これがプチ瞑想の到達点です。

この状態を、人によっては「悟りの境地に達した」とか「神と一体化した」とか「魂にアクセスした」などと表現しますが、本質は同じことです

中立になったということは、自分をえこひいきもせず偏屈な自己否定に陥ることなく、「正しく見る」ことができているということになります。

感情がすぐに収まる

私はこれが最も日常生活にプラスの影響を与えるものではないかと思います。私たちは何かのきっかけで瞬間的に喜んだり悲しんだり腹を立てたりしますがそれは自動的に沸き起こる感情で、抑えつけることができません。(それができれば人間関係のトラブルはほぼほぼゼロになるでしょう)

プチ瞑想を取り入れることで、感情が静まる時間が格段に速くなります。そうすると後に気持ちを引きずることも少なくなります。人に迷惑をかけるようなことも減るでしょう。まさにいいことづくめです。

おまけに理想的な感情をコントロール方法を知ることになります。それは感情的になった自分を冷静に眺めることで、自然と感情が雲散霧消していく状態を作ることです。

感情のコントロール法は、厳しい修行に耐えなくても、悟りを得るまで座り続けなくても、プチ瞑想の習慣化で自然とマスターできるのです。

不要なものを捨てられる

自分を冷静に客観的に観察できるようになることで、今の自分に必要なものと不必要なものが見えてきます

そして不要なものがどんどん手軽に捨てられるようになるのです。不要なものに対する思い入れやこだわりが消えていくからです。

そして必要最小限のモノだけが残るまでに身軽になれば、かなり生きやすくなります。ミニマリストの実現ですね。

自分にできる能力がわかる

自分の長所も短所もすべてありのままに把握できるので、自分の可能性を見つけやすくなります。

自分の長所に気づきさらに深く分析するようになるので、「自分に合っていること」「向いている仕事」などにたどり着きやすくなります。

さらに、自分が短所だと思っている要素の中にも、実は才能が眠っていることがあります。そして、「短所だった」とは自分の思い込みに過ぎないということにも気づけます。

まわりが変わったように思える

自分に対する見方が変化していくと、周りの他人に対する見方もまた変わっていきます。これも大きなメリットです。

自分がいかに「思い込み」に縛られていたかに気づけるので、他人にも偏った見方をしていたことにみ考えが及ぶようになるのです。他人を偏見なしに正しく見れるようになれば、人間関係はかなり改善されていきます。

自分は自分、他人は他人と、他人の意志や行動に惑わされなくなり、自分の人生の主人公はあくまで自分だと、「自分軸」がはっきりしてくるのです

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?今すぐにどこにいても始められて、自分を知り、自分を認めながら、心の安定を後押ししてくれるのがプチ瞑想です。

やるせない気持ちになったとき、ちょっと疲れてしまったときに、「もう一人の自分」に心を委ねて、自分を眺めて、自分を慰めてあげてください。気持ちが落ち着き、リラックスできます。

そして慣れてくると中立的な視点が身に着きますから、何にしても動じることが少なくなり、一時的に心が乱れてもすぐに平常心に戻りやすくなりますよ。

 

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