電話が苦手な人でも仕事はできる?克服しないといけない?

心理学

誰かに電話をかけないといけないんだけど、気が進まず、いつまでも受話器やスマホを握りしめたままウジウジしていることありませんか?

ビジネスでもプライベートでも、電話するのに躊躇して時間ばかりが過ぎてしまう・・・という人は実は多いです。

また、電話に出るのが怖かったり、電話が鳴っただけでイライラしてしまう人もいます。

電話が苦手、という人、結構多いです。

でも、電話が苦手でも、十分仕事はできます。電話が嫌いなことを、苦に思う必要は全くありません。

そのためにどうするかと言えば、

電話以外のコミュ力を高めることによって、
電話が苦手なことを気にならなくする

ということです。

と言われても、ここで一つの疑問があると思います。それは・・・

電話が苦手なのを克服しなくていいの?

ということですね。

これも結論から言いますと、

電話が苦手=コミュニケーション能力の欠如、ではない。

ということになります。

今回は、この2つのトピックについて、語ってみたいと思います。

 

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電話が苦手と思う人の特徴6選

まず、電話が苦手な人はどういう人なのか、代表的な6つの特徴をご紹介します。「あ、これあてはまる!」というものがあるかもしれません。

時間を取られるのが嫌

電話が鳴るだけでイラっとくることはいませんか?仕事や家事に追われているときなどは、つい怒りが爆発してしまいそうなこともあるかもしれませんね。

そのような場合は、「自分の時間を奪いやがって!」という深層心理が隠されています。貴重な自分の時間に他人に割ってほしくないのです。たとえどんなに親しい人だったとしても、電話が鳴った瞬間はイラっとしてしまいます(待ち受けの表示を見てホッとすることもありますが)。

もちろん相手も必要だからこそ電話をしてくるわけですが、「突然かけてこないで!」というのが電話が苦手な人の本音です。

要件をまとめられない

電話は料金が発生するため、短い時間で要件をまとめないといけません。しかし声だけが頼りの電話においては、緊張のあまり要件をまとめられない、という人も多くいます。

たまたま電話という特殊なシチュエーションで要件をまとめるのが苦手、とううだけで、全てにおいて要件をまとめることができない、というわけではありません。

口下手だと認識している

自分は人としゃべるのが苦手、という思い込みがあると、ますます電話から遠ざかります。

電話には「間延びしてはいけない」という雰囲気があり、沈黙が続くと気まずいイメージがあります。どうしても会話を繋げたいのですが、口下手のあまり言葉が出てこない、ということにもなります。

特に相手がスラスラとしゃべるタイプだと、頭の回転の違いにコンプレックスをいだき、電話中にもかかわらず話し続けるのがいやになります。

カミカミでどもりがひどい

実際にしゃべってみて、カミカミだったり、どもりが見られたりすると、電話はもちろん、日常的に会話することさえおっくうになります。「こんなしゃべり方だと笑われる」とか「下に見られる」といった恐れが沸いてきます。

すぐに会話が止まる

たとえ仲の良い人との電話であっても、なかなか話のネタが続かず、受話器を持ったまま立ち往生してしまうことがあります。

女性は長電話が好きな方が多いですが、必要なことだけ伝えれば事足りる男性にとっては、電話で長話するのは苦痛に感じる人が少なくはありません。

不要な電話に出過ぎている

これは会社でもよくあること。営業電話など、不要な電話につい出てしまうことありますよね。相手が一方的に話すタイプだと、切りたくてもなかなか切れずにずっと聞いてしまった、という経験もおありかも。

さらにクレーム電話を頻繁に受けるようだと、もう電話に出るのがおっくうになります。

 

電話が苦手でもコミュニケーション下手ではない

冒頭にお話した通りです。電話での対応が苦手というだけで、コミュニケーション能力がない、というわけでは決してありません。というのも・・・

電話はハンデ戦です。

だって電話って、

・相手がそばにいない
・声しか情報伝達手段がない
・ちゃんと理解されてるかわからない

と、ないないづくしのコミュニケーション手段です。
得意な人、不得意な人がいて当然です。

であれば、他の手段でコミュニケーションが取れればそれでいいのです。
とてもシンプルです。

対して、メール、LINE、SNSなど文章でコミュニケーションを取る場合は、

・好きな時間に送信でき、空いてる時間に閲覧できます。
・文章で情報を詳しく伝えることができます。
・形が残るため、「聞き間違い」のような受け手のミスを避けられます。

もちろんでデメリットもありますが、電話におけるデメリットを補う部分が多くあることは否めません。

電話が苦手であれば、こちらの精度を高めて補完すればいいのです。

電話が苦手なのを克服しないといけない、という考え方は、
電話が遠隔者とのほぼ唯一のコミュニケーションツールだった頃の話。

今の時代は、メール、LINE、SNSで、文字を打つことで十分にコミュニケーションが図れます。こちらで、丁寧に正確に伝える技術を高めればいいのです。

電話が苦手な自分を卑下する必要は全くありません。

 

あなたらしいコミュニケーションを磨こう

そもそもコミュニケーションとは何でしょうか?それは・・・

意見、意思、考え、価値観を伝え、受け取ること。

なので、電話は、そのための数多くある手段のたった一つに過ぎません

電話が苦手だからと言って、あなたのコミュニケーションスキルがゼロということは断じてありません。メールの方が楽なのであれば、メールでのコミュニケーションの達人を目指せばいいわけです。

また、コミュニケーションには、言葉を介さない身振り手振りや顔の表情、しくさなどによる「非言語コミュニケーション」というものあります。相手が見えない電話ではできないことができますので、こちらの完成を磨くのもアリです。

 

まとめ

「電話が苦手」ということをコンプレックスに思い、社会の中で肩身の狭い思いをしている人も多いかもしれません。それをきつく責められている人もいるかもしれません。

でも、何度も言う通り、それとコミュニケーションスキルとは別の話。あなたが得意なコミュニケーションを伸ばせばいいのです。

どうか諦めないでいただきたい。

コミュニケーションの達人になる道は、まだまだ残されていますよ。

 

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