内向型にとっての自信の持ち方

心理学
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前提として、自信というのは常に一定ではありません。

ついたり、なくなったりを繰り返すのが自信です。

私たちは常に変化する世界に生きていて、感情もまたつねに移ろいでいきます。自信を一定レベルでセメントで固めるようなことは不可能なのです。

なので、自信がないと感じるのは誰にでも起きることであり、自信がない状態から脱出するために、自信を持ちたいと願うわけです。

というわけで今回は、内向型の人が自信を持つプロセスについてお話します。

 

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プロセスは簡単

実は自信を持つプロセスって、すごく単純なんです。

①自分のことを知る

②そんな自分を認める

たったこれだけです。

自信が持てない状態というのは、自分のことが分からなくなっている状態です。

例えば内向型の人は家で過ごすことを好みます。ところが世間一般的には、それは「引きこもり」とみなされ、よろしくないことというイメージが定着しています。

最近はだいぶ和らいできてはいますが、家に居続けることはあたかも「悪」であるかのようなムードはまだ根強く残っています。

外で活動することは衆目にさらされるので目立ちます。そしていきいきと「活躍」しているように思えて、ひときわ輝いて見えます。

ところが、読書をしたり好きなコーヒーを炒れたりしてのんびりおだやかに過ごしても、家の中にいると人目にふれないので、「活躍」とはみなされません。

でも、両者とも、自分の行動に充実感を感じていることには変わりはありません。

家でのんびりすることが多く、それで心のやすらぎを得ているのが内向型人間です。

ところが世間からは「引きこもり」として偏見の目で見られがち。それにより、「家で過ごす」ということに罪悪感を感じてしまうこともあるのです。

しかし内向型の方にとっては、「ずっと家にいるのが好き」というのはまぎえもない事実。偽りのない本心です。

この「ずっと家にいるのが好き」ということを発見することが、まさに①の自分を知るということです。

つまり、世間がもつマイナスイメージにとらわれず、家にいるということに対して安心感を得ている自分を、素直に見つめるということです。

そして、家にいることが自分の幸福のためになっている、メリットがある、ということに気づくと、あなたは家に居続けるという自分の「行動を肯定」することになります。

これが②の自分を認めるというプロセスになります。

自分の行動が自分らしさを表現している

「引きこもり」というマイナスイメージがちらつくので、家でダラダラ過ごすことは悪いことと捉えてしまうのは無理もありません。

しかしそのダラダラのおかげで、疲労が回復し、心身が安定して、創造的なアイディアも生まれて仕事に役立つのであれば、立派にポジティブな行動ですよね。

つまり、世間の印象を度外視して、自分らしい生き方を実践していることになるのです。

この気づきを得たときに、自信は芽生えていきます。

「このままでいいんだ」

「自分にとって大切なことをしていたんだ」

この、内から湧き上がる気づきが、まさに自信の源泉です。

自分だけの人生の刻み方があります。自信とは、そんな自分に「納得」することで得られるのです。

 

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