片づけたくなる時に人生の転機が訪れる【ミニマリスト入門第1歩】

ミニマリスト
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なんだか無性に片づけたくなるときってありませんか?普段は整理整頓は面倒だと思っていても、部屋をきれいさっぱり片づけてスッキリしたい!って思うことありませんか?

普段は片づけるのが得意でない人が、片づけたくなるときは、「人生の転機」が近づいていることを示唆しています

なぜ人生の転機かというと、結論から言いますと、

不要なものを捨てる積極的な気分になっている

ということです。

気分には波があり、積極的な気分になっているときは、波が上向きになっていてチャンスを引き寄せやすいのです

今回は、「片づけをしたい」と感じるきっかけは何かを紹介しながら、片づけに踏み切ることから人生は変化していくということをお話していきたいと思います。

 

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なぜ片づけたいと思うようになるのか?

普段はあまり好き好んで整理整頓をしない(できない)人が「片づけたい」と思い立つ理由として、来客の予定があることが挙げられます。

例えば、彼氏や彼女(もしくは狙っている人)が自宅にやってくるとなると、血相変えて部屋を片づけた経験がある方もいるかもしれません。

今回は、上記のような「必要に迫られて」片づけるのではなく、自発的に「片づけたくなった」場合に絞ったお話をします。

というわけで本題です。なぜ片づけたいと思うようになるか、一言で言えば…

 

流れを変えたいという内面からのメッセージ

ということですね。

自分の人生の流れを目に見える外側から変えていこうという、無意識の主張です。というと、スプリチュアルっぽいのですが、実際片づけると、気分がスッキリして気分転換ができますよね。部屋の空気感が変わります。スピ系を意識するしないに関わらず、いい流れが始まるような気分にさせてくれます

 

人生の転機は片づけることから始まるのはなぜか?

身の周りを片づけることは、人生の転機になり得る理由を挙げたいと思います。

人はみな「限られた器」をもっている

「人間の能力は無限大」と言われますが、それは半分正しくて半分間違っています。

人間は、限られた時間、限られた気力体力の中で、無限に(様々なことに)挑戦できる、というのが、正確な見方です。

ですので、「片づける」という行為は、限られた自分の器に空白を作るということになります。

 

身を清めることは「リセット」になる

日本の神道の考え方に「穢れを祓う」というものがあります。簡潔に言いますと、穢れとは、現代的な解釈に沿うと「不要なモノ」です。生きて行く中でたまりにたまった不要物を、きれいさっぱり削ぎ落し清潔にする、というのが「祓う」という概念です。

このような日本に伝わる「身を清める」は、自分を新たなステージへ導くという意味で「リセット」に役割を果たしています。

 

おわりに

片づけたいと思っていることは、人生の新しい扉を開くきっかけになります。

気持ちの面で、器を空っぽにして新しい何かを注入しようという意識が沸いているのですから、何かを始めたり挑戦したりするタイミングが近づいていると前向きに捉えれば、人生が好転していきます。

 

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