フリーランスで楽しくど田舎生活!
ということで、今回は、今朝(4月18日)の「あさイチ」で話題になっていた、「呼子のイカ」についてお話しようと思います。
呼子ってどこ?
まず、呼び名ですが、「よぶこ」といいます。
佐賀県唐津市の北端、玄界灘に面する「呼子町」という町がありまして、そこがイカの産地としてとても有名なのです。
閑静で海に囲まれた自然豊かな町ですよ。
出典:唐津市周辺観光
番組内で博多大吉さんがおっしゃってましたが、呼子のイカは格別なのです!
呼子=イカ、といっても過言ではありません。
「あさイチ」にかけて、ということではないですが、「呼子朝市」という、ほぼイカがメインの朝市が呼子にあり、これが多くの人で人気なのです!日本三大朝市のひとつにも数えられています。
出典:ダイワロイヤルホテル
私は今年の3月に、イカを食べるためだけの目的で、呼子にやってきました。
呼子と言えばイカ!イカと言えばここ!という有名なお店があるんです。
おすすめイカ料理店はここだ!
というわけで、おすすめ店として、先月私がお邪魔したイカ料理店をご紹介しましょう。
それが、「河太郎(かわたろう)」さんです。
海沿いに立地していて、駐車場からは、呼子大橋がはっきり見えました。
この日は快晴だったので青々とした海面が美しく、陽のしぶきがきらきらと輝いておりました☆
とにかく人気店なので、すぐに中には入れません。私は平日のお昼にやってきたのですが、春休みで天気がよかったせいか、子ども連れで賑わっていて、満席でした。
外でしばらく席が空くのを待たなければいけないのですが、その時間は決して無駄ではなく、海の景色を眺めるのもよし、すぐ隣にある「海の駅」(道の駅のような産直の地場食品があるお店)でしょっぴんを楽しむのもよし。決して待ちぼうけにはならないでしょう。
人気No1メニューは、「いか活造り定食」(税込2,800円)です。
出典:河太郎呼子店
注文した後に、職人さんがいけすから活きたイカをあげて捌きます。テーブルに運ばたときにはビクビクとまだ生きているんですね。ほんの今さっき手際よく調理したんだ、というライブ感が伝わります。
いか活造り、いか天ぷら、いかしゅうまい、お吸い物、お味噌汁、お漬物、ごはん、デザート(季節のフルーツ)というラインアップです。私が注文したのがこれです。
このときは、母と姉の一家と一緒だったので、ファミリー向けの盛り合わせもいただきました。
お味は、もう言葉になりません。
新鮮なイカがさっぱりとした味わいで、獲れたてなんだな、というのがわかります。食感もやわらかくて、続けざまに何枚も口に運んでしまうほど。旬の食材を使っていますので、ご飯などほかのメニューも美味しくて、食べ過ぎた~と意識しないほどにお腹に入りました。
雄大な海の景色を見ながらのお食事もまた優雅で、時間が経つのを忘れるような癒されるひとときです。
旬の魚を現地で食べるのが最高!
というわけで、今回は呼子のイカをご紹介しました。
やはり、魚料理を召し上がるなら、とれたての魚を現地でいただくのが最高ですね。美味しさが格別だし、外の景色も楽しめるし、産地で輸送コストがかからない分、価格的にもリーズナブルです。
海と山に囲まれた田舎生活はやっぱりいいですよ。ちょっと車を走らせれば、こんな最高なグルメスポットに出会えますから!
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