こんにちは、田舎でのんびりスローライフを楽しんでいるおかもとたかしです。
今日は、私の地元である佐賀県神埼市の紅葉の名所「九年庵(くねんあん)」に行ってきたお話をしようと思います。
九年庵2019年秋一般公開に行ってきた【令和元年佐賀県神埼市】
YouTube動画もアップしています。こちらの方もぜひお楽しみください。
九年庵とは?
九年庵とは、紅葉の美しさでは日本有数の景勝地で、一般公開中は多くの観光客で賑わっています。
九年庵・国の名勝指定(平成7年)
佐賀の大実業家、伊丹弥太郎が明治25年に造った別荘と明治33年から9年の歳月をかけて築いた6,800㎡の庭園。
別荘は入母屋葦葺の屋根に杉腰張りの土壁、竹格子の連小窓や真竹を用いた周りの濡縁など、野趣に富む外観を持ち、材質、色感、意匠、構造などのすべてに、細心かつ充分な吟味が加えられ、茶室と書院の様式を折衷した近世和風の数奇屋建築です。
庭園は広く、多くのツツジやモミジ類などが植栽されており、四季を通して美しい景色を描き出しています。また、庭一面に広がるコケはまるでじゅうたんを敷き詰めたかのように錯覚してしまいます。 九年庵は平成7年2月に国の名勝の指定を受け、毎年春の新緑の時期と秋の紅葉の時期に一般公開をしています。出典:神埼市観光協会
九年庵の名前の由来についても、同サイトで説明がありました。
【九年庵の名前の由来】
元来「九年庵」とは、現邸宅の西北端に建てられた14坪の茶屋(現在は解体)のことを指し、また「九年」とはこの庭園が9年の歳月を費やして築造されたことに由来するものです。出典:神埼市観光協会
雄大な自然に囲まれています
九年庵内部の様子は動画でお楽しみいただくとして、この記事でお知らせしたいのは、参道入り口付近の雄大な自然の風景です。
落ち着いた山の景色に、粛々と流れる川のコントラストが美しいです。晴天に恵まれ、絶景を楽しめました。
九年庵の隣に立つ仁比山神社もまた、人気の高い紅葉スポットです。
今年の一般公開は23日まで
毎年9日間のみの一般公開になっていて、今年は23日(土)までです。
ぜひ足を運んでみられてはいかがでしょうか?