こんにちは、おかもとたかし(@tak_okam)です。
40代になって一念発起して英会話を勉強しようという方は多いと思います。
でも、学校を出てから早20年ほどが経過していて、今さら英会話を収録するのは難しい、と感じている方もいるでしょう。
私は2019年4月から、本格的に英語学習を始めました。始めたというより再開ですね。
自分で言うのもなんですが、表題の通り、40代で英会話を学び直すことは可能だと思っています。ちょっとした発想の切り替えで、「年を重ねてから英語を学ぶ面白さ」というものがわかってきます。
今回は、40代以上の人が英会話を楽しく学べる秘訣をお話します。
秘訣は2つあります。それは…
以上です。
今回の記事では、
・後半では英会話を習得するために必要な考え方。
について具体的にご説明していきますので、ぜひ最後までお楽しみください。
中学英語を学び直す
というわけでまずは、中学英語を使える英語に!ということについてお話していきます。

中学英語といってももう大昔のことだから忘れちゃったよ!
とか、

中学英語を復習しただけで話せるようになるの?
といったふうにお考えの方もいるでしょう。
義務教育を終えた日本人なら誰もが学んできたはずの中学英語。
しかし誰もが3年間英語に触れていたわけです。考えてみてください、3年間もですよ!改めて長い時間だと思いませんか?
私たちは、すでに「3年間英語を学んだ」という経験を持っているのです。この経験を今から最大限に生かしましょう、というわけです。
言い換えれば、私たちは全くゼロの状態で英会話を学び始めるわけではないということ。
今この時点で実は、すごいアドバンテージを私たちは持っているのです!
英語は言わずと知れた世界の共通語ですが、使っている人の80%以上は、英語を公用語にしていない非ネイティブなのです。
私の友人にもそんな人は多くいるのですが、彼らの英語は日本で学ぶ中学英語の文法レベルなのにも関わらず、必要最低限なシンプルな表現で普通にネイティブともコミュニケーションが取れているんです。
をとっています。まさにそれこそが、グローバルENGLISH!
英会話の学習に挫折する最大の要因は、高い目標設定が高すぎること!
最初からネイティブ並になろうとは、つまずきの大きな原因になりがちです。そのためにも、誰もが通り過ぎた「中学レベルの文法」を最大限に活用することが、身の丈に合った英語を慣らしていく方法です。
英会話を習得するために必要最低限レベルの英語をすでに私たちは学んでいる。それはすごい財産ですよね。そしてその財産を効率よく思い出し、40代からの英会話習得につなげていきましょう!
さあ、世界に通じる英語力、すでに私たちは「秘めて」います。ぜひモノにしましょう。
英語に触れる機会を増やしまくる
そして2つ目の秘訣としては、とにかく英語を話す機会を作りまくるということです。
やはりせっかく学んでも使わないと宝の持ち腐れ。インプットしたものは必ずアウトプットしていかないと、上達はしないのは何をしても同じです。
少しずつアウトプットする機会を!
何より大事なのは、勉強したこと、すなわちインプットしたことを誰かに伝える体験を重なることです。
「伝える」ことが、最も効率的な「理解術」であることは、すでに研究され尽くしています。
ポイントとしては、
この流れがベストです。
もしあなたが今英会話スクールに通っているなら、教わっているの教師はあなたが理解しやすいような言い回しで話してくれますが、そのような人は現実社会では少数派。
いきなりネイティブと話そうとすると、あまりのレベルの高さ(ネイティブなので当たり前ですが)についていけず早々に自信を失います。
相手の話がうまく聞き取れないばかりか、日本人は律儀なので、相手の会話レベルに合わせて話そうとします。無理を重ねてしまうわけです。
それでは初級者なのに上級者のように振る舞うという、自らハードルを上げるパターンに陥り余計なストレスを抱えることになるわけで、負のスパイラルに入ります。
まずは、「自分と同じレベルのネイティブでない外国人」が練習相手としては最大の狙い目です。
別に外国に行かずとも、最近はSNS上にアップされている国際交流系のイベントなどに参加することでそのような人と出会う機会も増えました。
今の自分のレベルにマッチした人と会話することがいい訓練となり、会話力に少しずつ自信を加えていくことになるのです
好きな分野から攻めよう
英語を学ぶのであれば、やはり自分が好きなことや、興味ある分野について英語で話したり書いたりして、経験を積み上げるのが良いでしょう。
これは実は年を重ねるほど有利。様々な経験をして見聞を広めているので、興味ある分野はそれなりにあるはず。それを英語でどう言うかから学んでいけば、好奇心が持続して飽きにくくなります。
一番いい例はスポーツです。例えば野球が好きなら、「ランニングホームラン」や「デッドボール」などが「和製英語」であることにも気づくことができ、興味が広がりますね。
また音楽が趣味なら、好きな洋楽の歌詞を見ながら意味を調べるのも立派な勉強法になりますね。
詳しくは後述しますが、ボキャブラリーについても、好きな分野なら覚えやすいし、もっと身に着けようというモティベーションにもなります。
40代から英会話を勉強する上で重要なこと
ここまで、40代で英会話を勉強するためにおさえていただきたい2つの秘訣をご紹介したわけですが、ここからは、これから英会話を学習する上での基本的な考え方についてお伝えします。
これらを最初に知っておくだけで、スタートラインが違います。英会話を学ぶ上でのっ最初のスタートダッシュに弾みがつきますので、ぜひお読みいただければと思います。
日本語と英語の違いを理解する
まずは、日本語と英語は、ルールが180度異なる言語であることを認識することです。

180度異なるルールって?
年を取ればとるほど日本語に慣れ親しんでいるので、この違いに苦しめられます。そのルールとは…
分かりやすい例文を上げてみましょう。
文法的には、主語(私)→目的語(あなた)→述語(愛しています)の順ですね。
ここでは、一番伝えたい「結論」である「愛しています」を一番最後に語るわけですね。
対しまして、
上の例文に照らすとこうなります。
こちらは、主語(私)→述語(愛しています)→目的語(あなた)の順ですね。
「愛している」という一番言いたい言葉をなかなか言えないのが私たち日本人です(汗)。一番言いたいことをオブラートに包み最後に出す、というのは日本人の良くも悪くも特徴なのですが、これが良く表れていますよね。
対して、西洋人のイメージの通り、英語では「愛している」という相手に打ち明けたい正直な思いをバシっと最初に伝えます。
「英語ができない」という悩みをよくよく分析してみると、結論を最後に示す日本語的な発想に慣れているがゆえに、結論を最初に述べる英語の会話の組み立てに追いついていけない、ということがあるのです。
英語を話す、もしくは英語で考えるときは、結論を先に出すという「英語脳」に切り替える必要があり、その思考習慣に慣れていく必要があるのです。
日本語でも結論を先に言う習慣を
そのためにも、普段日本語を話しているときにも、できるだけ結論を先に言うように心がけてみましょう。
すなわち、自分の一番言いたいことを一番先に言うという会話習慣をまず日本語で身に着けるということです。
そうすることによって、いざ英語を話す時に抵抗感なくスムーズに、結論を先に述べる語順で会話ができるようになりますよ。
単語力をつけるコツ
英語を習得するうえで最も大切なのは、語彙力をつけることです。単語力がないと、全体の理解が難しくなります。会話を聞いていて、ひとつわからない単語があり、「何だろう?」とそれについて考えているうちに会話が進んでしまい、話の流れについていけなくなった…という経験をした人もいるかもしれないですね。
ボキャブラリーを身に着けるうえでコツとなるのは、まず「動詞」から覚えることです。
話の結論である動詞が知らない単語だと、その後に続く単語の意味を知っていても、肝心の結論部分がはっきりしないために、文脈全体を把握するのが困難になるのです。
話の主体である「主語」と、話を結論付ける「動詞」を理解していれば、相手の主張、一番言いたいことを理解できます。これだけでも、意思の疎通はかなりの部分で測れます。そして、最初に結論を理解することで、それに続く話の流れを予想することができます。
40代を過ぎれば記憶力は確実に衰えてきます。そんななかで、やみくもに単語を頭に詰め込もうとしても、若いころのようにはいきません。動詞を入り口にしてボキャブラリーを増やしていくことが効果的なのです。
最大の課題は「継続」すること
何にしてもそうですが、習い事は継続してこそ身に着きます。そのためには、自分のペースに合わせて小さく始めて、小さな達成を繰り返すということが大切。
学習が持続するためには、最初から頑張りすぎないことです。1日10分とか、最初は短い時間でOK。習慣化することが大事なので、力を入れすぎずにいきましょう。
まとめ
40代で英語ペラペラになりたい!
動機は様々だと思いますが、この歳になってからの挑戦は素晴らしいことです。
年を重ねてからの英会話学習は、とてもハードルが高いですが、何らかの目的があって始めたことだと思います。ぜひ習得していただきたいと思います。
グローバル化の今、英会話を学び始めて遅すぎるということはありません。これからさらに重要度は増しますので、頑張りましょう!