評価するけど尊敬しない人

人間関係
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どんな人の人生にも、「嫌いな人」は必ず現れます。
自分のことを厳しく、もしくは冷淡に扱う人や、人となりがどうしても自分とは合わない人というのは、
不思議と遭遇するものなのです。
ところが、どうしても好きになれないその人が、
仕事上の実績が称えられたり、コミュニティ内での活躍が認めらたりなどして、
社会的には、高い評価を受けているという場合があります。
自分に対する態度とは裏腹に、一般には、広く尊敬を集めているがために、
その人に対する嫌悪感が募りつつも、その一方で、世間との認識のズレに戸惑うことになります。
自分の中では尊敬に値しない人が、世間では広く尊敬されているという事実に遭遇すると、
自分も、多数意見に同調しないといけないと思い、自分の本心に逆らって、無理して尊敬しようとすると、
本音と建前が激しく対立して、苦しくなる一方になります。
そこで有効になるのが、尊敬と評価を分ける、という考え方です。
尊敬したくなければ尊敬しなくていい、ただ、その人の評価すべき部分は認めるという考え方です。
人間には、評価に値する光の部分と、尊敬できない影の部分が、両方ある、という現実を、
あなたは、その人を通して知ることができたのです。
その人の光の部分にしか注目しない世間一般よりも、あなたは正しい見方ができているということです。
どんな人にも、光と影はあり、一長一短があります。
あなたは、その人の光と影を両方知ったということになるのです。
この見方ができると、あなたの人間観察能力は上がり、人を見る目が養われていきます。
どんな人でも、表面には現れない別の一面があることを、察知することができます。
評価しても尊敬しない人は、人間の本質的な姿を、あなたに示してくれてるのです。
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