こんにちは、おかもとたかし(@tak_okam)です。
さて、人生において、最も長く付き合っていかなければいけない人とは、誰でしょうか?
それは、兄弟、姉妹です。
いま、自宅にいることが多い人は、兄弟姉妹と常に顔を合わせることも多いでしょう。
また、なかなか里帰りできないなどして、疎遠になってしまっている人もいるでしょう。
と思い、今日の記事を書いてみました。
この記事をご覧の方の中には、一人っ子の方もいらっしゃると思います。
今回は、兄弟姉妹がいらっしゃる方に向けたお話となりますので、どうかご了承いただきたいと思います。
どうか最後までお読みいただけたらと思います。
最も長く続く人間関係
兄、姉であれば、あなたが生まれた瞬間から、弟、妹であれば、幼少期、少年期から、というように、
小さい頃から身近に接し続け、長い人生を共に歩む存在であります。
年数だけで言えば、配偶者よりも、長い期間であることがほとんどです。
それに、兄弟姉妹というものは、血の繋がりがあり、この事実は、一生消えることはありません。
その人が自分の人生に全く存在しなかったかのように、完全完璧に縁が切れることができないのです。
今、あなたが兄弟姉妹といかに疎遠であろうとも、仲が悪かろうとも、絶縁状態だとしても、
なので、どんなに離れていても、完全に離れるわけにはいかず、人生のどこかで、必ずまた、身近に接する時がやってきます。
その時、それまでにはわからなかった相手の気持ちが分かったり、再び助け合う場面が訪れたり、ということも十分にあり得ます。
1時的な感情で、関係がもつれることもありますが、兄弟姉妹との付き合いは、とにかく長いので、長い目で、余裕を持って、お互いを見つめることが大切です。
というように、兄弟姉妹の仲は長い時間を経て循環していく、という心持ちで、おおらかに付き合っていくことが、肝要なのです。
おわりに
ほとんどの人にとって、兄弟・姉妹とは、くっついたりはなれたりを繰り返す存在です。
事情があり、今はどうしても分かり合えない関係になってしまっていても、時がたてば、時間が解決してくれて関係が改善してくれることもあります。
一生消えない間柄だからこそ、巡り巡っていつかは近くなることがある、それが兄弟であり姉妹なのです。