SOHOとフリーランスの違いとは?

フリーランス

「フリーランス」とう言葉は近年では一般的にもかなり認知されてきました。多様化する働き方の一形態として、「組織に縛られず自分のペースで仕事をする個人事業者」という意味で浸透してきています。

一昔前は「SOHO」という言葉が取り沙汰されました。もちろん今でも使われるのですが、現在では名前の浸透度は「フリーランス」に追い越されたように思います。

不動産の入居者募集などでは、「フリーランス=SOHO」として掲載していることも多く、両者は、ほぼ同じような意味ではありますが、細かい所で違いがあります。今回は、「SOHO」と「フリーランス」の違いについて、お話ししてみましょう。

 

「自宅拠点」の意味合いが強い「SOHO」

 

 

「SOHO」とは「スモールオフィス&ホームオフィス」の略です。情報通信ネットワークを使って事業を行う、パソコンを使って事業を行うことを指す場合が多く、インターネットが普及し出した1990年代後半に広く知れ渡り、当時はとても注目を集めました。

平たく言えば、「自宅に小さな事務所を構えて行う業務形態」ということになりますね。もちろん小さくなくてはいけないというわけではなく、売れっ子の漫画家のように本格的な制作スタジオに改装している場合もありますね。

また、重要な点として、SOHOで働く人は必ずしもフリーランスではないということ。具体的には、個人事業主ばかりでなく、企業に正規雇用されていながら何らかの理由、もしくは本人の希望により、自宅でその企業の業務を行っている場合を含みます。

SOHO=インターネットを使って仕事をする、というイメージがありますが、必ずそうでなくてはいけない、ということではありません。小説家や翻訳家など、昔から自宅で執筆している業種は、インターネット普及前から「SOHO」だったわけですから。

 

活動範囲が広い「フリーランス」

 

 

フリーランスと言えば、特定の技能を持つ個人単体のビジネスで、雇用関係にない企業等から発注された業務を請け負う、という働き方のスタイルのことを指します。

パソコンを使用した業務という意味合いが強く、その範囲は幅広いです。主な業務内容は、ライティング、Web制作、デザイン、DTP、翻訳など。プログラミングやシステムやアプリ開発などのIT関連の業務も近年増えています。単発の案件をコツコツこなす場合もあれば、下請けとして長期的に業務が継続する場合もあります。

働き場所は自由に選択することができます。自宅であろうと、シェアオフィスであろうと、提携する企業内であろうとどこで仕事をしようとも構いません。自宅を仕事場にすれば、SOHOとみなされることになります。

 

まとめ

 

 

いかがでしたか?フリーランスは個人として働く「ビジネススタイル」、SOHOは働く場所を自宅に設定した「事務所の形態」、ということがおわかりいただけたと思います。

自分が持っているスキルを活かし、個人で事業を行う「フリーランス」になり、そのうえで自宅を職場にする「SOHO」を選ぶ、という形で両者は結びつきますね。

働き方、そして働く場所をあなた自身が選べる時代です。あなたに合ったワークスタイルを突き進んでください。

 

 

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