緊急事態宣言!フリーランス補償はどうなる?【今が正念場】

フリーランス
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いよいよその時が来ました。新型コロナウィルス感染拡大に歯止めがかからない中、政府はついに緊急事態宣言に踏み切ります。

この記事を配信する4月7日に、正式発令となる見込みです。

 

東京都内などでの新型コロナウイルスの感染者急増を受け安倍晋三首相は6日、改正新型インフルエンザ対策特別措置法に基づく緊急事態宣言を7日に発令する方針を表明した。

出典:時事通信

 

緊急事態宣言について政府は、当初は経済的な打撃への懸念があり慎重な姿勢だったものの、東京都などの医療体制が逼迫(ひっぱく)してきたことにより、発令へと傾きました。

現時点の主な内容は以下の通りです。

 

・実施期間は5月6日までの約1カ月程度
・東京のほか、埼玉、千葉、神奈川、大阪、兵庫、福岡の6府県が対象
・海外のような都市封鎖(ロックダウン)は行われない
・健康維持のための散歩と運動は認める
・対象地域の知事は外出自粛の要請や施設使用、イベントの中止の要請・指示が出せる
・医療施設開設のための土地・家屋の強制使用・医薬品など特定物資の収用(強制力あり)

 

7日に正式に発令されることになり、いよいよコロナ騒動は新たなフェーズに入ったと言えるでしょう。

 

このような状況になり、フリーランスの方々も今後のことが心配になることでしょう。

ただでさえ仕事が減り、またはなくなり、収入が完全に途絶えてしまった方さえいるのが現状です。

そこで今回は、現時点で発表されているフリーランス向けの補償についてのニュースをお知らせしていきたいと思います。

 

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フリーランスへの補償はある?

新型コロナウィルス問題が長期化すればするほど、厳しい生活を強いられるフリーランスの方は少なくはありません。

3月には、フリーランスに1日4,100円の給付が検討されているとのニュースがあり、賛否が沸き起こりましたね。

 

 

その後、どういう動きがあったのでしょうか。フリーランスに関する補償について、最新のニュースをご紹介します。

 

フリーランスに最大100万円の現金給付へ

まず、こちらの最新ニュースをご覧ください。

 

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、政府は7日にもまとめる緊急経済対策で、フリーランスを含む個人事業主に最大100万円の現金給付を行うことで最終調整に入りました。

出典:TBS

 

この報道によりますと、政府・与党は大幅に収入が減ったフリーランスを含む個人事業主に最大100万円、中小企業に最大200万円を支給する方針とのこと。

懸案となっていたフリーランスの現金給付が、ようやく本格的に動き出した格好です。

フリーランスの収入が極端に減少している大きな原因として、取引をしている企業やクライアントが経済活動停止に追い込まれたことによる収益源の寸断があります。

小売業など個人が物品販売で収益を出す個人事業主もいる一方、ITエンジニアなど「技術」を提供するフリーランスは基本的にクライアントワークによって成り立つビジネスです。

企業が活動縮小すると真っ先にお役御免となりがちなのは、雇用関係にないフリーランスであり、収入が絶たれるリスクは常にあるのです。

よって、今回のコロナ騒動は避けようのなかった事態であり、100万円単位の十分な補償を受けるに値しますし、多くのフリーランスの状況が切迫しており、事は急を要します。

 

ちなみに、大きな議論が沸き起こっているあの「1世帯あたり現金30万円を支給する」という計画についてですが、その対象として、

・感染症が発生する前と比べて月収が減り
・住民税の非課税世帯の水準まで落ち込んだ世帯

などとする案が浮上しているとのこと。

また、コロナ終息後には1.3兆円の予算をかけ、“GoToキャンペーン”という、経済的打撃を受けている観光業や飲食業への支援を行う方針で、2万円を上限として国内旅行の費用を半額補助するなどの案が出ています。

 

フリーランスの国民健康保険を減免へ

苦境に立たされるフリーランスにとっては、日々の生活費にとどまらず、毎月の公共料金等の支払いにも苦慮します。

そんな中、国民健康保険の保険料を国が補填するとのニュースが入ってきました。

 

厚生労働省はフリーランスなどの個人事業主が加入する国民健康保険の保険料を国が補填し、生活が厳しい人の負担を減免する。新型コロナウイルスの感染拡大で仕事や収入が減った人が増えていることに対応する。新型コロナ対策として、品薄のマスクやフェースシールド、ガウン、消毒用エタノールなどの医療物資は国が買い上げ、医療機関に配る。

出典:日本経済新聞

 

緊急事態宣言発令に伴い4月7日にも閣議決定される緊急経済対策の中に、この国民健康保険の保険料を国が補填する措置が盛り込まれる見込みになっています。

具体的には、数百億円の財政支援を国民健康保険を運営する市区町村などに行うことで、収入の減少に陥っているフリーランスなどの保険料を減免するという形になります。

この補填措置の詳細は今後明らかになると思われますが、フリーランスの医療と介護の保険料の負担が軽くなるのは前向きな動きと言えるでしょう。

健康保険料の支払いが滞ることになると、コロナ感染した場合の治療にとどまらず通常の適切な医療すら受けられないと不安を募らせる方も多いはず。

これは命の根幹に関わることなので、早急な対応を切に願うところです。

 

フリーランスを対象に最大20万円貸付へ

続いてご紹介するのは、2020年3月22日の報道です。

 

厚生労働省は新型コロナウイルスの感染拡大の影響でフリーランスや個人事業主の生活がとくに厳しくなっているとして、個人を対象とした貸付制度に特例を設け、生活資金として最大20万円まで借りられるようにすることを決めました。

出典:NHK

 

所得が低い世帯を対象にした貸し付け制度を実施している厚生労働省が、このたび「特例」を定めたことになります。

記事中でも、同省は「経済に影響が出始めて生活に不安を抱えている人が増えてきているため、迅速に手続きを進めていきたい」と述べています。

今回の決定では、世帯収入にかかわらず、仕事を休むなどして収入が減った人に最大10万円を、小学校の臨時休校などの影響を受けた場合は最大20万円を貸し付けることにしています。

「仕事の減少で生活がとくに厳しくなっている」(厚生労働省)として、個人事業主やフリーランスで働く人には、臨時休校と関係がなくても20万円まで無利子で借りられるようにすることが決定。

各地の社会福祉協議会が窓口となり申請を受け付けますが、注目は、

相談受付から貸し付けまで、
通常は9日ほどかかるところ、
2日に短縮する

ということです。

踏み込んだ決定をしたと思います。フリーランスへの支援が乏しいとの世間の声を反映した結果とみられます。

 

 

今がまさに正念場です

というわけで、当初よりもフリーランスの不安定な立場と厳しい現状が広く世間に浸透してきたことは確実で、ようやく政策にも反映され始めています

とにかく今は、不要不急の外出を避け、手洗いうがいなどの予防対策を徹底するとき。自分と大切な人たちの身を守ることが最優先です。

今後この騒動がどうなるか先が見えませんが、見えないからこそ、今自分にできることをただただ実行するのみです。

まずは、喫緊の危機を乗り越えましょう。

ひとりひとりの小さな努力を結集して、フリーランスの未来、日本の未来、そして世界の未来に希望をつなぎましょう。

 

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