今回は、「才能」というものについてお話します。
誰にでも何かしら才能がある、とよく言われますよね。
・自分に備わっている能力とは何か?
・自分には何が向いているのか?
・自分には何が向いているのか?
これを問い続けるのが、人生といっても過言ではありません。
新しいことにチャレンジしたのはいいけれど、
やっぱりこれは違っていた、自分とは合っていなかった、とわかり、
また振り出しに戻るということを、繰り返すこともあるかもしれません。
早い人で幼少期、または10代の頃までに、一生を貫く天職に出会った人もいる一方で、
自分に合った仕事は何なのか、自分の持つ潜在能力に気づかないまま、年齢を重ねてしまう人も多くいらっしゃいます。
もちろんそのような人は、能力がないわけでは決してなく、まだ能力に出会っていないと言うことになります。
自分の才能というものは、案外、他人から指摘されて気づくものです。
才能とは、自分としては当たり前にできていること、であるので、
才能を認識するのは、自分ではなかなか難しいものです。
だから、才能は、他人が気づかせてくれることがほとんどなのです。
あなたに何らかの才能があることを見抜いて、それを伝えてくれる人が現れることで、
あなたはもともと持っていたあなたの能力に自分自身で気づいて、
それを伸ばし、世の中に生かしていく道が、開けてくるのです。