知らぬが仏の本当の意味とは?知っているけど知らんぷりも必要?

雑談
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「知らぬが仏」という言葉があります。

早速、その意味を辞書で引いてみると、こうあります。

知れば腹も立つが、知らないから仏のように平静でいられる。また、本人だけが知らないで平然としているのを、あざけっていう語。

出典:Goo辞書

これを見ますと、一口に「知らぬが仏」と言っても、2つの意味がひめられているのがわかります。

それは…

1・都合が悪いことは知らなくていい
2・自分だけが知らなくて周囲からあざ笑われている

ということです。

今回は、具体的にこの不思議な言葉「知らぬが仏」について考えてみましょう。

 

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知らぬが仏の本当の意味とは?

ある事実を、知ってしまったがために、悩んでしまったり、イライラしてしまったり、することがあります。

そんなこと、知らない方がよかった、と悔やんでしまうこともあります。

しかし、私たちは目や耳を持ってますので、どんな情報でも入ってきますよね。

知らなくてもいいことを、誰かに伝えられて知ってしまう、ということも起こり得ます。

なので、逆の立場で、自分が知っていることを、誰かに知らせない方が良い、というケースにも遭遇します。

例えば、あなたが、Aさんから、Bさんの悪口を言われたとします。

そして、あなたがAさんが悪口を言っていると、Bさんに伝えてしまったら、どうなるでしょうか?

Bさんは落胆し、Aさんに悪感情を抱くことになりますよね。

そして、Aさんは、悪口をBさんにチクったとして、あなたに悪感情を抱いていきます。

こうなると、あなた、Aさん、Bさんの3者とも、感情にしこりが残ってしまい、

あわよくば、人間関係の悪化にもつながりかねません。

悪口をBさんに伝えない、ということは、Bさんにとっては、まさに知らぬが仏です。

なので、人間関係を円滑にするために、

「知らんぷり」ということを、処世術として、身に付けることが必要になってくるわけです。

知らんぷりは、なんだかよくないことのような響きがするのですが、

人間関係を崩さないために、必要な場合があるのです。

知らんぷりというのは、意識して、技術として習得するというよりも、

これを言うと相手がどう思うか?と言う、相手の気持ちに立つことを心がけることで、

自然と身に付いていくものです。

相手の気持ちに立つ、ということは、自分の主観や正義感だけで物事を動かしてはいけない、

ということを教えてくれます。

 

おわりに

「知らぬが仏」というのは、

知らぬが仏に、相手をさせてあげるために、あえて知らせない、という、

「知らせないが仏」という意味をも含む、

実に奥が深い言葉でもあるのです。

 

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