頭がいい人は理想にこだわる

日常生活
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理想と現実の間で揺れ動くのが、私たち人間です。
私たちは、理想が大きければ大きいほど、
現実の壁にぶち当たり、大いに悩むものです。
理想が高くなりがちなのは、いわゆる頭のいい人です。
想像力があり、頭脳明晰な人は、理想の状態を論理で組み立てることができます。
そして、組み立てた理想の状態を、自分の中で最大限に評価するために、
理想とあまりにかけ離れた現実に直面すると、不満を隠せなくなります。
最初は、「もっとよくなる」という、柔らかな願望だったのが、
「こうすべきである」という、自分の理想があからさまになり、
ついには、「こうしなくちゃいけない」という、自分の理想どうりにいかないと全く気が済まないようになってしまうのです。
時間が経てば経つほど、不満が強くなり、理想の状態に執着するということです。
本当は100点を取らなくていいのに、80点でも10分合格点なのに、100点を目指そうとします。
100点満点でないといけないと言う考え方になると、
自分の視野が狭くなる一方になります。
高い視点から、物事を観てみると、周囲のいろいろな状況がわかってきて、
なぜ80点が合格点であるか、その意味が、見えてきます。
100点に近づくと、かえって弊害が起こることさえ、見抜けるようになります。
理想にこだわり、妥協を一切許さなくなると、
自分が主張する意見以外は全て悪、と言う、あまりに偏った思考回路に陥ります。
頭がいい人、頭がいいという評価を受けている人は、自分を律して、
自分の意見を客観視することが大切です。
そして、そのような人は、それができる能力を、十分に持っています。
物事を俯瞰する視点が磨かれることで、
頭の良さは、最大限に輝きを増すのです。
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