何かを始めないといけない時に、気分が乗らない時があります。
仕事とか勉強とか、やらないといけないことがあっても、なかなか最初の行動に踏み切れないこととかありませんか?
自発的に計画していることとか、楽しみでワクワクしているときはスタートできるのですが、やらなければいけないタスクの時はなかなか始められません。
本当は今日には始めないといけないとわかっていても、やっぱり気分が乗りません。
そんなときはどうすればいいのでしょうか?
結論を言いますと、
これに尽きます。
今回はこの話を深掘りしていきましょう。
1を産むのが大変
いきなり真実を述べますが、
0から1にするのが
最も大変です
無から有を産みだすことは容易ではありません。物質だけでなく行動にしても全く同じで、新たに何かを始めるときはエネルギーを要します。
車を思い浮かべればわかりやすいでしょう。車のように、最初のスタートの際に最も強いエネルギーを必要とします。
だからこそ、最初のスタートはできるだけ簡単なことから始めれば、少ないエネルギーで済むというわけです。
あとは慣性の法則におまかせ
まず一番簡単にできることから手をつけましょう。
そうすると、これまでの気分の乗らないモードがすーっと消えていきます。もうスタートすることができたので、あなたの心にギアチェンジが始まったのです。
ひとつひとつの行動が経験値として積み重なっていくので、少ないエネルギーで行動と成果を生み出すことができます。
これがいわゆる、慣性の法則です。
一度慣れてしまえば、今度は動き続けようとする法則です。
ここまでくれば、習慣化へまっしぐらです。
なのでスムーズに習慣化するために、最初は一番簡単なことから始めることが重要なのです。
まとめ
はじめの一歩にはエネルギーを要するので、時間がかかります。
簡単にできることからゆっくりスタートして、動き続けることに慣れてきたら、あとは慣性の法則が働き、無理なく少ないエネルギーで動くことができる、というわけです。
楽に習慣化するために、簡単な小さなことからスタートしましょう。