赤の他人に対してビジネスをするときに感じる冷たさ

ビジネス
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ビジネスの現場にいると、

お客さんが冷たく感じるときがあります。

こちらが、丁寧に、親切に努めれば努めるほど、

お客さんの冷徹さとのギャップが広がることを実感してしまいます。

客商売は、基本的には赤の他人同士の交流です。

赤の他人については、興味関心がない、というのが、私たち人間の現実です。

言い換えれば、赤の他人がどんな感情を抱いているかなど、どうでもいい、ということです。

お客さんが、赤の他人であるあなたが、何を思おうが全然関心がないのは当たり前です。

しかし、ビジネス側は、お客さんに満足感をもたらすために、細心の気を配りますよね。

この時点で、両者の相手に対する感情に温度差が生じているわけです。

いくらビジネス側が、お客さんに親近感をもって対応しようとしても、

お客さんは、ビジネス側に親近感を持つ必要はないため、

相対的に、お客さんが冷たく見えてしまう、というわけです。

それは、あなたの性格や言動に問題があるというわけではなく、

赤の他人には興味関心がない、という現実が現れたに過ぎないのです。

 

 

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